現場を仕切る管理職が法律を無視した労務管理をおこない、トラブルになるケースがあります。
当事務所では、労働法の重点ポイントを網羅し、最新のトピックを盛り込んだ「管理職向け労務管理研修」をおこない、ご好評をいただいております。
労務担当者が、弁護士やわれわれ社会保険労務士と相談しながら、法令を遵守したルールを整備していたとしても、現場で部下に指揮命令を下す管理職が、法律を無視した労務管理をおこなっていては意味がありません。
会社のルールはしっかりしていても、管理職の対応のまずさから労使トラブルに発展してしまうケースもめずらしくないのです。
人を「使う」立場である管理職には、労働法の基本的な事項や、トラブルになりやすいポイントを知っておいてもらう必要があるのです。
とはいえ、労務担当者がこうした研修をおこなうことは容易ではありません。
研修のメニュー例
労務管理の簡易テスト
労務管理に関する最近のトピック
・個別労働紛争の増加
・雇用形態の多様化、ダイバーシティ
・大震災と一時帰休
・過労死とワークライフバランス
・残業代不払い訴訟と名ばかり管理職
・偽装請負と労働者派遣
管理職として最低限押さえておいてほしいポイント
・労働契約、就業規則、労働協約、労使協定
・採用、退職、解雇、雇用調整
・労働時間、休日、年次有給休暇
・賃金支払い５原則、割増賃金、賞与、退職金
・女性労働者の就業管理（男女雇用機会均等法、母性保護）
・育児介護休業
・有期雇用契約、雇い止め、65歳までの雇用確保措置
・労働安全衛生、安全配慮義務、使用者責任
御社のニーズにあわせて研修メニューをお作りします。
